사용자:WhiteNight7/번역장/블리치

블리치
BLEACH
장르 능력배틀 만화, 소년 만화
만화
작가 쿠보 타이토
출판사 슈에이샤
레이블 주간 소년 점프
연재 기간 2001년~
권수 31권 (+ 가이드 북 2권 + 방영판 1권) (2024년 05월 현재)
TV 애니메이션
감독 아베 노리유키
제작 테레비도쿄, 덴츠, 스튜디오 피치로
방송사 일본: 테레비도쿄
대한민국: 투니버스
방영 기간 2004년 10월 5일~방송중
- 토론

블리치(영어: BLEACH, 일본어: ブリーチ)2001년부터 주간 소년 점프에서 발간 중인 쿠보 타이토의 소년 만화과 이를 원작으로 한 아베 노리유키 감독의 텔레비전 애니메이션을 말한다.

개요 편집

틀:告知

이 작품은 평범한 고등학생 쿠로사키 이치고가 우연히 만난 쿠치키 루키아라는 사신에 의해 호로 퇴치자, 사신이 되어 벌어지는 이야기를 그린 배틀 만화이다.

작품이 전개되는 주무대는 도쿄에 있는 가라쿠라라는 가공의 마을이다. 이 작품에서의 세계관은 인간이 사는 현세와 사신과 죽은 자들이 사는 소울소사이어티와 지옥, 웨코문드로 구성되어 있다.


作中用語として、主に虚の関連で、ことに破面編では、一部のサブタイトルにも登場する名詞に、スペイン語やそれに酷似した表現が多用されている。例として以下のようなものが存在する。

  • 虚圏(ウェコムンド/Hueco Mundo) - 空虚の世界
  • 虚夜宮(ラスノーチェス/Las Noches) - 夜(複数形で、英語の「The Nights」と同義)
  • 破面(アランカル/Arrancar) - 剥ぐ
  • サブタイトルの「Conquistadores(コンキスタドーレス)」 - 侵略者ども(意訳。直訳は、「征服者達」。)
  • サブタイトルの「Mala Suerte!(マーラ スエルテ!)」 - ついてねェなァ!(英語の「Unlucky」と同義)

第50回(平成16年度)小学館漫画賞少年向け部門受賞。作品の累計発行部数は4200万部を超える。

漫画内の随所に、解散したアメリカのロック・バンド、ニルヴァーナに関連する語句が入れられている(例:ニルヴァーナの最初のアルバム名が「 - BLEACH - 」、楽曲「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」をもじったと思われる「スメルズ・ライク・バッド・スピリット」〈ドン・観音寺の決めゼリフ〉など) そのほかに同年代の人気バンドであるブラーゴリラズ)、オアシス(リアム兄弟)、パンテラなどが見える。最近ではセンターカラーにカサビアンのPVをモチーフにした絵が登場した。ホロウのデザインはスリップノットに近い。 틀:ネタバレ

ストーリー 편집

アニメ版オリジナルストーリーについてはBLEACH (アニメ)を参照のこと。

死神代行篇 편집

単行本:1巻 - 8巻、アニメ:1話 - 20話(計20話)

とても霊感が強い高校生・黒崎一護は、悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊、虚(ホロウ)に襲われたことで、ルキアを信じざるを得なくなる。家族を悪霊との騒動に巻き込まない為に虚に立ち向かう一護だったが、普通の高校生が虚に敵うはずがなく、一護を庇ったルキアは重傷を負ってしまう。絶望的状況の中、ルキアは最後の手段として一護に死神の力を分け与え、一護は死神となって虚を退治した。

しかし、ルキアの予想以上に一護が死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。そこでルキアは、自身の力が回復するまで一護に死神代行を務める様迫る。一度は断る一護だが、ルキアに家族を救われた恩に報いるため死神代行を引き受け、その後様々な騒動に巻き込まれる。

尸魂界篇 편집

尸魂界潜入篇 편집

単行本:9巻 - 14巻、アニメ版:21話 - 41話(計21話)

やむを得ない事情があったとは言え、死神が人間に力を与えるのは死神の世界・尸魂界(ソウル・ソサエティ)では重罪であった。そのため尸魂界から現世へ使者が派遣され、一護は死神の力を失い、ルキアは重罪人として処刑するため尸魂界へ連れ戻される。一護はルキアを助けるため、自身に眠る死神の力を覚醒させ、人語を繰る謎の黒猫・夜一(よるいち)に先導され同級生である井上織姫茶渡泰虎(チャド)・石田雨竜とともに尸魂界へ潜入する。

一護たちは死神の活動拠点、瀞霊廷(せいれいてい)に侵入するため門番・兕丹坊と戦い、通過を許される。しかし門の内側で待ち構えていた三番隊隊長・市丸ギンに追い出されてしまう。正攻法での侵入は難しいと判断し、夜一の友人である花火師・志波空鶴の協力により、空鶴の弟・岩鷲と共に瀞霊廷へ強行侵入を果たす。ルキアの奪取を阻止すべく、瀞霊廷内では護廷十三隊に出動命令が出される。侵入の際に離散してしまった一護らは個々に死神と交戦することになる。そんな中、一護と岩鷲はルキアを助けたいと願う四番隊隊員・山田花太郎と偶然知り合い、彼の案内でルキアが囚われている懺罪宮を目指すが、そこへ六番隊副隊長・阿散井恋次が立ちはだかる。

一護たちの侵入混乱していた瀞霊廷では、もう一つ重大な事件が起こっていた。ルキアの処刑に疑問を抱いていた五番隊隊長・藍染惣右介が、何者かに暗殺されたのである。

尸魂界救出篇 편집

単行本:14巻 - 21巻、アニメ版:42話 - 63話(計22話)

ルキアが囚われている懺罪宮に辿り着いた一護らは、六番隊隊長・朽木白哉と交戦するが、突如夜一が人の姿で現れ、一護に斬魄刀戦術の最終奥義【卍解】を修得させるため、戦いを中断させられる。一護は夜一に引き連れられ【卍解】を修得するため三日間の修行に入った。

一方、藍染隊長殺害事件を独自に調査していた十番隊隊長・日番谷冬獅郎は、容疑者の市丸ギンと対峙するが、藍染を何よりも信望していた五番隊副隊長・雛森桃に藍染殺害の嫌疑を掛けられ、自身の幼馴染である雛森を大事に思うあまり市丸を逃がしてしまう。市丸の思惑がルキアの処刑にあると睨んだ日番谷は、部下の十番隊副隊長・松本乱菊と共に処刑を止めに向かう。そんな折、尸魂界の最高司法機関である中央四十六室はルキアの処刑を早める決定を下した。あまりに突然すぎる処刑日時の変更は、死神達の考えも二分することになる。

処刑当日、織姫は十一番隊隊長・一護との対決を目論む更木剣八とその部下達の協力により、石田達を脱出させ、共にルキアの処刑場へと向かう。そこに七番・九番隊の隊長格が現れ、剣八とその部下・斑目一角・綾瀬川弓親は彼らと対決することになる。幼馴染であるルキア救出を決意した恋次も白哉と剣を交えた。そして処刑が始まった瞬間、ルキアの前に、天踏絢(てんとうけん)を纏った一護が現れる。

破面篇 편집

破面出現篇 편집

単行本:21巻 - 26巻、アニメ版:110話 - 127話・137話 -

尸魂界から帰った一護たち。虚退治に奔走する中、奇妙な転校生・平子真子が現れる。彼は死神から虚の領域に足を踏み入れた者「仮面の軍勢(ヴァイザード)」だった。一方、藍染の影を感じ、一護の父・一心も死神復帰する。ほどなくして空座町に藍染の配下の破面(アランカル)が現れ、その戦闘能力に驚愕する。この事態に尸魂界はルキア・恋次・日番谷ら死神を現世に送り込むが、グリムジョーと複数の破面が再び来襲した。斬魄刀の能力を開放した隊長格の死神でも破面に苦戦させられる。自ら無力さを痛感した一護は、仮面の軍勢の元を訪れ修行で自らの内なる虚と戦いに挑む。一方、日番谷らは、山本総隊長から藍染の驚くべき目的を告げられる。

虚圏救出篇 편집

単行本:26巻後半 - 、アニメ版:144話 - 146話・150話 -

藍染の命によりウルキオラら破面に連れ去られた織姫。尸魂界は本格的な戦いの準備に入りこの件から手を引く。それに納得出来ない一護は織姫を救出するため浦原の助力の元、、石田、チャドと共に、藍染らのいる虚圏(ウェコムンド)に向かう。死神の力を借りずに虚圏に辿り着いた一護達は、ネル・トゥら珍妙な破面の3人組と出会い、行動を共にする。そして白哉の黙認を得て虚圏に向かったルキア・恋次も一護達と合流、虚夜宮(ラス・ノーチェス)に乗り込んだ一護らは散開して進むことに。だが、その先には十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)、十刃(エスパーダ)ら強大な力を持つ破面達が待ち受けていた。一方、織姫は、藍染に「仲間」として迎えられる。だが、自らの能力を理解した織姫は、藍染の持つ力の源である崩玉(ほうぎょく)を無に帰さんと画策していた。

등장인물 편집

여기에서는 이 작품의 주요 등장 인물만을 소개한다.

쿠로사키 이치고 (일본어: 黒崎一護)
본작의 주인공. 호로에게 습격당했을 때에 루키아로부터 사신의 힘을 양도받은 이후 그녀 대신에 사신의 일을 대행한다. 어릴 적부터 파영감이 강한 체질로, 영혼을 보는 것이 가능하였으며, 영혼에 접하거나 말할 수도 있다. 후에 자기 자신이 사신의 힘에 스스로 눈을 떠 자신의 힘으로 사신이 되어 싸운다.
쿠치키 루키아 (일본어: 朽木ルキア)
본작의 세컨드 주인공. 호정 13대의 13번대에게 소속해, 현세와 공좌정을 담당하고 있던 사신. 이치고에게 사신이 되는 계기를 준다. 사신의 힘이 돌아올 때까지 사신 대행이 된 이치고에게 도움을 주고었었다.
이노우에 오리히메 (일본어: 井上織姫)
본작의 히로인으로 이치고의 급우. 이치고에게 호의를 가지고 있다. 이치고의 사신의 힘에 의해 「순순육화」(盾舜六花)를 호출하고 방패를 만들어 상대방의 공격에 “거절”로 맞선다.
이시다 우류 (일본어: 石田雨竜)
사라진 것으로 알려졌던, 퀸시의 유일한 생존자. 사신을 싫어하고 있어 이치고에 대해서 라이벌이자 격대시 하고 있기도 하다. 이치고의 급우이기도 하다.
사도 야스토라 (일본어: 茶渡泰虎)
이치고의 클래스 메이트로 중학교 시절 때 부터의 친구였다. 몸집이 크고 괴력과 튼튼한 몸이 특징. 이치고에 의해 받은 힘을 은밀히 더욱더 강하게 키우고 있다.
(일본어: コン)
시혼계(尸魂界)에서 만들어진 전투용 개조 혼백으로 평상시는 사자 모습을 한 봉제 인형에 들어가 있다.
아바라이 렌지 (일본어: 阿散井恋次)
호정 13대 6번대 부대장으로 루키아와는 소꿉친구의 관계이다. 대장인 쿠치키 바쿠야를 존경하면서도, 뛰어넘으려 하고 있다.

用語 편집

基本用語 편집

魂魄(こんぱく)
いわゆる。人間に限らず、全ての生き物は肉体に魂魄を宿している。又、自身の肉体と「因果の鎖」で繋がっている。霊体なので当然、霊感の無い者には見える事は無い。尚、生きている間、魂魄と肉体は密接な関係にあり、魂魄が傷を負った状態で肉体に戻った場合、肉体にもその傷が現われる。
この様な霊的物を構成している主要物質を「霊子(れいし)」といい、それに対し肉体等現世のあらゆるものを構成している主要物質を「器子(きし)」という。死神が死ぬと魂魄は霊子に分解される。尚、生物が現世で死に、肉体が朽ちると、魂魄は最終的には尸魂界か地獄に行き着くが、尸魂界に於いて魂魄が死んだ場合、死神の場合と同じく体が崩れ霊子となるのか転生に向かうかは不明。
また、魂吸(ゴンズイ)等で破面に喰われた魂魄については「魂魄が死んだ」のかは作中に於いては明確にされていない。
整(プラス)
虚(ホロウ)に堕ちていない、通常の霊魂。基本的に人畜無害だが、何かに強い未練がある場合、その対象に因果の鎖を絡めとられ、憑き霊や地縛霊となる。
半虚(デミ・ホロウ)
虚(ホロウ)に堕ちかけている整(プラス)。胸の孔はまだ空きかけで仮面は無い。
因果の鎖(いんがのくさり)
生きている間常に自身の肉体と魂魄を繋いでいる鎖。ゆえに通常、人間の魂魄を身体から抜いて(幽体離脱)もその魂は、肉体から鎖の長さ分しか移動することは出来ない。これが切れると魂魄は肉体に戻れず死亡、更にそのまま放置すると鎖の切れた部分から霊体に向かって侵食が進み、それが霊体まで到達すると人は虚となる。魂葬を行うことで虚化を回避する場合が多い。この状態から霊力を引き出して死神になると言う一か八かの危険な回避方法もある。しかしこの方法は潜在的に死神の力を秘めている魂魄にしか通用しない為、一般的な人間の魂魄にはまず当て嵌まらない手段である。
霊力(れいりょく)
魂魄が持つ、霊なるものに働きかける力。霊力が高いほど霊体の動きは俊敏になり、実の肉体を遥かに上回る運動能力を発揮できる。霊力の高さ=戦闘能力の高さであるケースが多いのはこのためである。又、斬魄刀の能力も持ち主である死神の霊力に比例する為、隊長格の持つ斬魄刀は一様に他の死神を凌ぐ強力さを誇る。
霊圧(れいあつ)
霊体が発する霊的な圧力。霊力が高い者ほど発する霊圧も強くなる為、霊圧で相手の霊力の高さを計る事もできるが、発生源である霊体のコンディションによって常に強弱の波がある。又、一定以上の霊力を持たない霊体からは霊圧は発せられないようである。
尚、霊圧は単なる威圧感などではなく、ある程度実質的な圧力を持っているようで、一点集中で放たれれば相応の破壊力を持つ。大虚の放つ「虚閃」や一護の斬魄刀・斬月の技「月牙天衝」などは、高密度の霊圧を利用して圧倒的な破壊力を実現している。

死神 편집

本作における死神は一般的な死神のイメージと異なり、死覇装(しはくしょう)と呼ばれる黒い着物に斬魄刀(ざんぱくとう)と呼ばれる日本刀を帯刀している、いわば「」のイメージ。霊界尸魂界(ソウル・ソサエティ)内にある「護廷十三隊」という組織に所属しており、迷いし・整(プラス)を、尸魂界に送ったり、現世を荒らす悪霊・虚(ホロウ)から現世を護り、尸魂界と現世にある魂魄の量を均等に保つことが役目の調整者、いわゆるバランサーである。 通常人間5万人に1人の割合で配属されるが必要に応じて増員される場合がある。相当霊感のある人間でなければ、その姿を見ることは出来ない。その戦闘方法は、個々の死神特有の「斬魄刀」による戦術(斬術)を主にしながら、「白打」(素手による体術)、「歩法」(移動術)、「鬼道」(呪術)を絡めた4種類の戦術(「斬」「拳」「走」「鬼」)。それぞれの詳細については各項目を参照の事。
en:Shinigami (Bleach)

斬魄刀(ざんぱくとう)
死神が持つ特殊な。虚(ホロウ)を斬り伏せることで、虚となってからの罪を濯ぎ、その魂を元の人間のものへと戻し尸魂界(ソウル・ソサエティ)へと送ることができる。所持者自身の魂を元として形作られているため、その形状や能力は全て異なり、名前や更には所持者の精神世界内に何らかの姿を伴った意思まで持つが、平素は所持者自身によりその力を封印され、一般的な日本刀の形状で扱われている(杖など別の形状をとる場合もある)。能力解放は一般的には所持者が解号(特定のキーワードと斬魄刀の名)を唱える事で行われる。但し、一護の斬月のように、常時解放型は解号がいらない。また解放は【始解】(しかい)と【卍解】(ばんかい)の二段階に分けられ、それぞれに条件がある。
尚、斬魄刀は持ち主である死神の霊力に比例して大きくなるが、持ち主である死神は持ち易いように斬魄刀の大きさを意図して縮小している。霊力が大きくなるほど斬魄刀の大きさを縮小する(抑える)力も向上するため、ほとんどの斬魄刀は同じ大きさ。折れたり、破損したり壊れたりすると自己修復を待つのが普通だが、修理を頼むことも出来、その場合は修理代がかかる。
【始解】
本体との「対話」と「同調」が必要
斬魄刀解放の一段階目。解放と共に形状が変化し、固有の特殊能力が付加(解放)される。解放後の形状、特殊能力は斬魄刀ごとに千差万別だが、能力ごとにある程度の系統に分類して識別される(直接攻撃系、鬼道系、焱熱系、氷雪系、流水系など)。また能力によっては始解状態の形状が2種類以上のものも存在する。席官クラスの死神の殆どが始解を習得しており、斬魄刀戦術の基盤とも言える技術である。
斬魄刀は普段は封印状態であるのが常だが、稀に常に始解状態を保つものも存在する。そういった斬魄刀を「常時解放型」の斬魄刀と呼ぶ。今の所、一護の「斬月」がそれにあたり、初めて開放して以来、常に始解状態を保っている。更木剣八の斬魄刀も名前は不明であるものの「常時解放型」に分類されている。
又、死神1人の斬魄刀は基本的に1本だが、稀に「二刀一対型」の斬魄刀が存在する。尸魂界の歴史上で確認されているのは京楽春水の「花天狂骨」と浮竹十四郎の「双魚理」のみで、前者は封印状態から二刀、後者は能力を解放する事で二刀になる。尚、能力によっては斬魄刀解放と共に刀身が複数に分かれる斬魄刀も存在するが、そう言った類のものは「二刀一対型」には含まれない。また、解号も両者とも通常の2倍に(つまり、通常の斬魄刀の2本分)なる。
【卍解】
本体の「具象化」と「屈服」が必要
斬魄刀解放の二段階目(最終段階)。始解同様に変形、特殊能力の付加などが伴うが、基本的に始解の能力・特性を強化したものである場合が多い。戦闘能力は一般的に始解の5倍から10倍(無論個人差はある)と言われており、その強大さ故に斬魄刀戦術の最終奥義とされている。だが、これを修得するには10年以上の鍛錬が必要とされる。又、「卍解」修得者は、「始解」能力解放に関して斬魄刀の名を呼ぶ事なく行うことも可能。これに至ることは極めて困難であり、至った者は例外なく尸魂界の歴史に永遠にその名を刻まれる。
卍解された斬魄刀は非常に強力だが、解放された霊力に比例して刀自体も巨大になるのが常であり(一護の卍解・天鎖斬月は例外)、その力・動きを完全に制御し使いこなすには会得してから更なる鍛錬が必要とされる。また、卍解状態を持続するには莫大な量の霊力が必要であり、隊長格の死神といえど長時間保つことは難しい。尚、使用者の意思に反して卍解が消滅すると言う事は、その死神に卍解を維持するほどの余力が残されていない事、即ちその死神が瀕死の状態である事を意味する。
【浅打】(あさうち)
自らの斬魄刀を持たない下級の死神に渡される、名前のない斬魄刀。
en:Zanpakutō
白打(はくだ)
素手による体術。それゆえ状況によっては危険が伴う。最高戦闘技術として高濃度に圧縮した鬼道を身に纏い戦う「瞬閧」(しゅんこう)がある。これは、白打と鬼道を練り合わせて作った物。基本的には、隠密機動、第一部隊刑軍の戦闘手段。
歩法(ほほう)
「白打」を攻撃体術とすると、こちらは移動補助体術。直接的に攻撃するための技ではなく、斬魄刀等の戦術に絡めることで戦闘を有利に進めるためのもの。極めれば主に眼にも映らぬ程の高速移動「瞬歩」が可能。六番隊隊長・朽木白哉はそれに回転を掛け「閃花」という技に発展させた。
鬼道(きどう)
死神が用いる霊術の一つ。決まった言霊を詠唱したのち、術名を叫ぶことにより術が発動する。相手を直接攻撃する「破道」(はどう)と、防御・束縛・伝達等を行う「縛道」(ばくどう)があり、それぞれに一番から九十番台まで様々な効果を持つ術が多数存在する。数字が大きい術ほど高度で強力である。高位縛道の中には、ただ相手の動きを封じるだけでなく、その状態から更に攻撃ができる「封殺型」に移行できるものがある。
鬼道には言霊の詠唱に関する技術があり、その内の1つに「詠唱破棄」と言う技術が存在する。これは言霊の詠唱を省略して鬼道を放つ技術で、鬼道に拠る即時攻撃を可能とするが、威力を保持する事が難しく鍛錬が必要(霊力が高いからと言って相応に威力を保持できる訳では無い)。又、二種類の鬼道の詠唱を並行して行う事で、鬼道の連発を可能とする「二重詠唱」と言う技術もあるが、こちらも高等技術であり容易ではない。五番隊副隊長、雛森桃は鬼道の達人である。
en:Kidō
魂葬(こんそう)
いわゆる「成仏」。簡単にいえば、現世を彷徨う死者の魂を昇天させる事。斬魄刀の柄尻の部分を死者の額に押し付け「死生」と書かれた判を押すことで、尸魂界へと送り届ける事が出来る。ただし、力みすぎると消える際に魂魄が痛がる。
義骸(ぎがい)
霊力を失い弱体化した死神が、回復するまでの間、人間に成りすますために用いる仮の肉体。基本的に人型で、死神の霊力を回復させるために高濃度の霊子で出来ている。また、霊子で構成された霊体でありながら、別の霊体(死神)が入り込む事ができたり霊感の無い人間にも見えていたりと、器子で構成された人間の肉体の様な性質も持ち合わせている。力の回復以外にも、任務などで現世に長期滞在する場合にも用いることがある。
朽木ルキアが黒崎一護に死神の力を譲った際に使っていた義骸は、技術開発局のこだわりから運動能力などは一般的な人間と同じになっている、と思われたが、実際は浦原喜助が朽木ルキアの霊力を削ぎ、死神の魂魄から人間の魂魄になり下げるために作ったものであることが後に判明する。前述通り義骸は高濃度の霊子体であるため、自然に放たれる霊力を感知して尸魂界が死神の居場所を把握する仕組みになっている。浦原喜助はルキアに貸与し使用させた、この霊子を含まず、使用する死神の霊力を分解する特殊な義骸を開発したことで尸魂界から追放された。
悟魂手甲(ごこんてっこう)
肉体から魂魄を抜くための道具で、手袋の形状をしている。名称は変わるのかもしれないが、他にも杖やパッド型等同様の効果を持つ種類がいくつか存在する。
伝令神機(でんれいしんき)
尸魂界からの虚(ホロウ)襲来の指令を受け取る役割をしている通信機器。通話可能で、アドレス帳もあり、携帯電話に酷似している。
記換神機(きかんしんき)
死神と虚(ホロウ)に関する事件に巻き込まれた人間に、事件の記憶を忘却させるために用いる記憶置換装置。代わりに別の記憶に差し替えられるが、当の差し替えられる記憶がランダムであるため、突拍子もないシチュエーションに差し替えられることも多々ある。
義魂丸(ぎこんがん)
丸薬の形状をしており、肉体に入った時のみ擬似人格を持つ魂魄として作用する特殊な道具。肉体から魂を強制的に抜き取るために用いられる。「名前が可愛くない」と女性死神協会からクレームがつき、「ソウル・キャンディ」と改名される。パッケージには多数の種類がある。女性死神に一番人気のパッケージは、うさぎの「チャッピー」。ルキアが一護に渡したアヒルのパッケージは二番人気のもの。ルキアいわく「中の人格は108人の死神学者達がはじき出した『理想の人格』が入っている」との事だが、どういう訳か珍妙な人格ばかりである。日番谷先遣隊に渡されたものは、「チャッピー」のほかに「ブルース」「グリンゴ」「ギンノスケ」「モモーネ」「キング」。
改造魂魄(かいぞうこんぱく) -[道具]
通称「モッド・ソウル」とも呼ばれる。昔尸魂界で立案された、死体を対虚用の尖兵として戦わせる尖兵計画(スピアヘッド)という計画のために作られた肉体の一部を強化された戦闘用の擬似魂魄。義魂丸の形をしており、それを死体に入れることで作動するが、尖兵計画自体が死体を戦わせるという非人道的な理由のため中止になったため、全ての改造魂魄は破棄されている(コンの場合、浦原商店の手違いにより一護やルキアの手に渡り紆余曲折して破棄されずに済んでいる)。アニメではりりん、之芭、蔵人とバウントを感知するセンサー付きの新型の改造魂魄が浦原によって作られている。
霊絡(れいらく)
大気中の霊気を視覚化したもの。上位の死神のみ見たり触れたりすることができる。相手の位置を捕捉することにも用いられる。死神の霊絡は色が紅い。
地獄蝶(じごくちょう)
死神を尸魂界から現世へ案内したり、伝令を伝えたりする役割を持つ黒い揚羽蝶。現世と尸魂界を行き来する場合はこれを一人一匹ずつつけなければ正規ルートを通ることができず、現世と尸魂界の狭間を経由する事になる。また、これを扱えるのは死神だけである。普段は瀞霊廷で飼育されている。
隊章
護廷十三隊それぞれに存在するシンボル。各隊章ともそれぞれ異なるをかたどっている。それぞれの花言葉が各隊の特色を現している。

   一番隊: 【真実と潔白】
   二番隊:翁草(おきなぐさ)【何も求めない】
   三番隊:金盞花(きんせんか) 【絶望】
   四番隊:竜胆(りんどう) 【悲しんでいるあなたを愛する】
   五番隊:馬酔木(あしび) 【犠牲・危険・清純な愛(あなたと二人で旅をしましょう)】
   六番隊:椿 【高潔な理性】
   七番隊:菖蒲(しょうぶ)【勇気】
   八番隊:極楽鳥花(ごくらくちょうか) 【すべてを手に入れる】
   九番隊:白罌粟(しろけし)【忘却】
   十番隊:水仙 【神秘とエゴイズム】
   十一番隊:鋸草(のこぎりそう)【戦い】
   十二番隊:薊(あざみ)【復讐・厳格・独立】
   十三番隊:待雪草(まつゆきそう/スノードロップ)【希望】

副官章
副隊長達が緊急時に着用する腕章。腕章には、それぞれの隊章が施されている。
死神代行戦闘許可証(しにがみだいこうせんとうきょかしょう)
通称「代行証」。浮竹が一護に与えたもので、正式に死神代行として認められた者に渡すとされている手形。悟魂手甲と同じ効果があるため、一護はルキアがいなくても死神化できるようになった。尸魂界にも死神代行に関する法律があり、現れた死神代行が有益と判断されたらこれを渡すという決まりがある。肉体を魂魄から抜く以外に普通の人間には見えず、虚が近づけば死神代行に教えるという機能もある。やや潰れた五角形の木札のような物で、×印の上にドクロのようなマーク(茶渡曰く「どちらかというと代行禁止という感じのマーク」)が描かれている。石田はこの代行証に何らかの違和感を感じていたようだが、その理由は未だ不明。また、朽木ルキアの後任として役につく死神、車谷善之助(くるまだに ぜんのすけ)はこの存在を完全に否定し、一護が代行をしている事も知らされていない事から、他に目的があるものとも推測できるが、現段階では推測の域を出ない。
一護は、在宅時にはこの代行証をベッドに括り付けており、外出時には大抵ズボンの尻ポケットに入れて携帯している。現世に帰ってすぐの頃は、浮竹曰く「見た目より危険な道具で、普通の人間には見えないよう視覚防壁を発生する」らしいので、そのままズボンに縛り付けてぶら下げていたが、実際たつきに見えていたため「故障した」と思い込み、隠すようになったと考えられる。
限定霊印(げんていれいいん)
死神の霊力を本来の2割に抑制する護廷十三隊の各隊の隊章を模した印。死神の中でも特に強大な霊力を有する護廷十三隊の隊長と副隊長が現世に来る際、現世の霊なるものに不要な影響を及ぼさぬよう体の一部にこの印を打つ。死神の戦闘技術は基本的に自らの霊力を源とするものであり、更に霊力は霊体の運動能力と密接に関係しているため、結果として戦闘能力も大幅に削減される事となる。
限定解除(げんていかいじょ)
限定霊印で制御されている霊力を解放することを指す。現世での戦闘において制限状態では不利だと判断した場合、限定解除を行う事で本来の戦闘能力を発揮できる。ただし限定解除を使えるのは尸魂界に限定解除許可を申請し、許可が下りた場合にのみ。

虚(ホロウ) 편집

現世を荒らす悪しき霊体。その正体は何らかの理由で堕ちた人間の魂。虚圏でトカゲの虚等も見かけられた。 その虚は霊子を食べて生きている

滅却師(クインシー) 편집

虚と闘う為に集まった霊力を持つ「人間」の集団。虚と戦う為の様々な術を体得しているが、その殆どは大気中に偏在する霊子(霊体の構成物質となる粒子)を自らの霊力で集め、操る技術を基盤としたもので、内に秘めた自身の霊力を源として戦う死神のそれとは異なる。

人間を襲う虚を尸魂界へ送ることを良しとせずあくまで虚を消滅させることを目的(無論、自衛の目的が第一ではあるが)としている。かつては世界中に散在していたが、その理念に基づく行動が尸魂界と現世にある魂魄の量を乱し世界の崩壊が危ぶまれる事態になったため、虚を尸魂界へと送ることを目的とする死神と徹底的に相反し、結果二百年前に死神の手により滅ぼされた。生き残りは極わずかにいるようだが、作中では雨竜、竜弦、宗弦しか描写されていない。

因みに、滅却師に関連する用語の一部には、ドイツ語、及び、それに類似した表現が使われている。

霊子兵装(レイシヘイソウ)
空間に偏在する霊子を集束し、自身の霊力でコーティングし弓の形状を成した兵装。滅却師が虚と戦う為の、最もスタンダードな武器である。
飛廉脚(ヒレンキャク)
足元に作った霊子の流れに乗って高速移動する滅却師の高等歩法。死神の瞬歩に値する。
乱装天傀(ランソウテンガイ)
無数の糸状に縒り合せた霊子の束を動かない箇所に接続し、自分の霊力で自分の身体を操り人形のように強制的に動かす超高等技術。この術を発動すれば手足が麻痺しても骨が砕けても霊力の続く限り動き続けることが出来る。
滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)
散霊手套を付け七日七夜弓を成す事のできた滅却師が、散霊手套を外した姿。散霊手套の拡散能力による抑制が無くなった事で、極限まで高まった霊子集束能力を活かした極めて強力な戦闘能力を発揮できるが、滅却師の限界を超えた霊子集束能力を発揮する事となり、一時的な究極の戦闘能力と引き換えに滅却師の力を失ってしまう。その霊子集束力は大気中に偏在する霊子のみならず、尸魂界の構造物さえも霊子に分解して引き寄せてしまう程。尚、この形態の後に失った滅却師の力を復活させるには、肉体や精神を限界まで削った後、心臓の同房結節右19mmに霊弓の一撃を受けなければならない。
五角形の滅却十字(クインシークロス)
その名の通り、五角形の滅却十字。宗弦から竜弦に引き継がれた滅却師の正統後継者の証であるが、滅却師は石田の血筋に限ったものではなく、かつては世界中に存在していたため、この滅却十字はあくまで、「石田の血筋における滅却師の正統後継者」に託されるものであると思われる。
その他の滅却師の武器に関しては、石田雨竜を参照。

en:Quincy (Bleach)

仮面の軍勢(ヴァイザード) 편집

死神が禁術を使って虚(ホロウ)の能力を手にしようとした元死神の無法集団。又は虚の力が発現(発症)した死神そのものを指す。死神でありながら虚特有の力(虚閃など)を発揮する事ができる。尚、虚の力が発現した死神は精神世界に虚の人格が生まれ、これを御さない限り虚の人格に元の人格が飲まれて消える。仮面の軍勢と呼ばれる者は自身の内なる虚を抑え制御する術を知っており、内なる虚との内在闘争を経て虚化を会得している。所在も思想も一切不明。 現在判明しているメンバーは八名。一護を仲間に加えようとしている。八名とも斬魄刀の所持は確認されているが、誰も解放はしていない。

霊体ではなく肉体のまま斬魄刀を使いこなし、隊長格を上回る身体能力を発揮している節があるが、詳しい事は不明。崩玉や藍染の事、一護が始解や卍解を凄まじいスピードで会得したことを知っていたが、何故なのかは分からない。

虚化
仮面の軍勢が虚の力を発現する為の変化。虚化した仮面の軍勢の顔面には虚の仮面が出現し、霊力が飛躍的に向上する。内なる虚との内在闘争後も虚化を保持するための訓練を要する。だが白(ましろ)の場合最初から15時間以上虚化を保持し続けられたため保持訓練は行っていない。
虚の仮面
仮面の軍勢または虚の力が発現(発症)した者が持っており、虚化の際に着ける仮面。一護の仮面は捨てても自分の懐に戻り、斬られた際に致命傷を避けたりする等といった、一護を守る為の「防御反応」も見せた。また、虚化しても(特に本人の意思によるものでない場合)斬魄刀を突き刺したり、無理矢理引き剥がすなどしてこの仮面を壊せば、自然と虚化が解けるらしい。

en:Vizard

破面 (アランカル) 편집

仮面を外し、死神の能力を手に入れんとする虚(ホロウ)の一団。 虚(ホロウ)の面を剥ぐ事で生まれる。だが、今までは未完成のものが多かった。

重要用語・道具 편집

崩玉(ほうぎょく)
浦原喜助が100年前に開発した死神と虚(ホロウ)の領域の境を取り除く機能を持ち、その後の彼の運命を決定付けた危険な物質。死神と虚という相反する魂の壁を取り払う事で、死神(又は虚)は本来の魂の限界強度を超えた強さを手に入れる事ができる。本来の力を出すには覚醒が必要で、完全覚醒には最短で4カ月の時間を要する。但し、隊長格に倍する霊圧を持つ者と一時的に融合することで、一瞬だけだが完全覚醒と同等の力を発揮できる。
ビー玉ぐらいの大きさだが、恐ろしく頑丈で開発した浦原でも破壊・破棄することが出来なかった。長きに渡り藍染に狙われ、遂に彼が仕掛けた様々な工作により奪われてしまう。基本的に大虚が破面化の対象だが、グランドフィッシャー等大虚以外で破面化したものもいる(但し、一心の見解ではまだ未完成だった)。
尚、崩玉を作るきっかけに関しては不明である。
王鍵(おうけん)
霊王・王族の住まう空間へと行くための鍵。代々護廷十三隊総隊長にのみ在り処が口伝される。創成するには10万の魂魄と半径一霊里の重霊地が必要。
重霊地(じゅうれいち)
時代とともに移り変わる、霊的な物が集まりやすい場所。現在空座町がその重霊地となっているために王鍵の創造を目論む藍染に狙われていると尸魂界は見ている。

その他用語・道具 편집

花鶴射法(かかくしゃほう)
志波家が独自に使う霊術。「霊珠核(れいしゅかく)」という志波空鶴開発の「特殊硬化霊子隔壁発生装置」を持ち霊圧を込める事で所持者の周りに結界を張り、それ自体を花火のように打ち放つ。
拘咲(先)
彼方 赤銅色の強欲が36度の支配を欲している 72対の幻 13対の角笛 猿の右手が星を掴む 25輪の太陽に抱かれて砂の揺籃は血を流す」の口上で発動。霊珠核で作った砲弾の打ち上げと方向決定までを行う。
拘咲(継)
三雀の縁 四龍の縁 五方塞がりて 六里還らず 天風・猩々・匙・楡の杖…千灰千智 白雲の計 太陰に寄りて 緋の影を踏まず…」の口上で発動。打ち上げた砲弾の加速と軸調整をコントロールする。
銀白風花紗(ぎんぱくかざはなのうすぎぬ)-[道具]
代々朽木家の当主が身につける襟巻き。一枚で瀞霊廷内に屋敷が10軒建つほど高価なもの。朽木白哉が阿散井恋次にこの布を渡したところを見ると、彼の実力を認めたのであろう。
正義装甲ジャスティスハチマキ(せいぎそうこう- ) -[道具]
浦原喜助が一護を鍛える際に着用させたヘッドギア。額にあてがい両端を押すことで、ヘッドギアおよびグローブに変わる。浦原は「受けてみよ 正義の力! 正義装甲ジャスティスハチマキ 装☆着!」というセリフを言わないと装着できないと言っていたが実際はそうではなく、名称は一護をからかう為のデタラメ。アニメではドールを探すための装置として再登場し、つけると勝手にドールのいる方向に引き寄せられるようになっている。こちらは本当に上記のセリフを言わないと装着できないようになっている。
穿界門(せんかいもん) -[道具]
現世と尸魂界を繋ぐ門。門をくぐった先は、現世と尸魂界を繋ぐ通路である断界(だんがい)(後述)という場所へ通じている。ここを安全に通ることが出来るのは地獄蝶を持つ死神、もしくは断界の壁が技術開発局により固定されているときのみ。
霊子変換機(れいしへんかんき) -[道具]
現世のあらゆるものを構成する器子を霊子へと変換する装置。通常、肉体を持った生物は魂魄の世界である尸魂界に立ち入る事はできず、肉体から抜け出た魂魄も因果の鎖の為に立ち入る事はできないが、この装置で肉体を丸ごと霊体に変えてしまえば生きた人間でも尸魂界に立ち入る事ができる。
浦原がルキア奪還の為に用意した穿界門には霊子変換機が重ねてあり、その為に井上、茶渡、石田も尸魂界へ立ち入る事ができた。浦原が開いた黒腔に関しては不明だが、茶渡や石田が普通に立ち入れた事から、霊子変換機が重ねてあった可能性もある。
断界(だんがい)-[用語]
現世と尸魂界の間にある空間。虚(ホロウ)等の外敵を防ぐ為、「拘流(こうりゅう)」という霊体を絡め取る気流で満たされており、更には七日に一度「拘突(こうとつ)」という強力な侵入者排除気流が現れる。劇場版アニメ「MEMORIES OF NOBODY」では尸魂界で覇権争いに敗れ追放された重権貴族・龍堂寺家の一族がこの空間に追い遣られている(後にその一族はダークワンという勢力を築く)。
旅禍(りょか)-[用語]
尸魂界に不法侵入した者を指す。虚(ホロウ)以外でも死神の許しなく入り込んだ部外者は霊魂・人関係なく排除される。「余所者は尸魂界に災いをもたらす」という通念から、こういった名称がついた。
双殛(そうきょく) -[道具]
尸魂界の処刑道具で、基本的には隊長格の者の処刑に使われる。巨大な矛と磔架からなり、それぞれ斬魄刀百万本に値する破壊力と防御力を持つ。処刑時には、矛は「燬鷇王(きこうおう)」と呼ばれる真の姿・巨大な炎の鳥になり、これが磔架に磔にされた罪人を貫くことで殛刑は終わる。
天賜兵装(てんしへいそう)-[道具]
尸魂界に伝わる「天から授かりし宝具」と称される貴重な道具。代々四楓院家が天賜兵装を管理・封印する天賜兵装番に任命されている。
天踏絢(てんとうけん)-[道具]
「天賜兵装番」四楓院家に伝わる、尸魂界にも二つとない秘宝。 霊力を加えることで空を飛ぶことができる。
転神体(てんしんたい)-[道具]
隠密機動の最重要特殊霊具の一つである人形。【卍解】の修行に用いられ、この人形に斬魄刀を刺すことで斬魄刀を強制的に具象化することができる。一護と浦原以外にこの方法で【卍解】を会得した死神はいない。
ヌキ姫 -[道具]
セルフ義魂丸抜きパッド。コンが浦原商店からくすね所持している。
魄内封印(はくないふういん)-[用語]
魂魄の奥底に異物質を埋没させる技術。
黒腔(ガルガンタ)-[用語]
現世と虚圏を繋ぐ穴。足場は無く、中を通るには通行する者が霊子を固めて足場を作らなければならない。基本的に普段は閉じており、虚や破面が現世と虚圏を行き来する際に開く。又、浦原は黒腔を開く術を開発しており「我が右手に界境を繋ぐ石 我が左手に実存を縛る刃 黒髪の羊飼い 縛り首の椅子 叢雲来たりて 我・鴇を打つ」の口上で術が発動、2本の柱の様なものを基点に黒腔を開く。
録霊蟲(ろくれいちゅう)-[道具]
寄生させることで、その宿主が遭遇した状況、及び、それに関しての情報を記録することが出来る生物と思われる。

バウント(アニメオリジナル) 편집

舞台設定 편집

現世・空座町(からくらちょう) 편집

틀:節stub 作中の世界に存在する東京にある普通の町。ルキアが現世の駐在任務のために赴任した場所でありルキアの担当区域でもある。だがルキアが処刑されるために尸魂界に連行されたため、その後任として十三番隊隊員・車谷善之助が赴任している。今現在空座町が時代とともに移り変わる重霊地にとなっているために王鍵の創造を目論む藍染により、消滅の危機にさらされていると尸魂界は見ている。また、ウルキオラとともに降り立ったヤミーの魂吸(ゴンズイ)により、多くの人々が魂を吸われ、還らぬ人となっている。

クロサキ医院(くろさきいいん)
一護の父・一心が院長を務める診療所。
空座一校(からくらいちこう)
一護らが通う公立の高校。正式名称は「空座第一高校」。作中では一護の所属する1-3の生徒しか出ていないが個性的な面々が集っている。生徒会長は啓吾の姉・みず穂。
浦原商店(うらはらしょうてん)
浦原喜助が店主を務める雑貨屋。その他の店員は握菱テッサイ、紬屋雨(ウルル)、花刈ジン太。雑貨屋として生活用品から駄菓子を売っている傍ら、現世に赴任した死神を相手に尸魂界から仕入れた道具で商売をしており、ルキアも浦原商店を頼っている。
勉強部屋
浦原自らが作り上げた、地下にあるだだ広い空間。地下であるにも拘らず、天井が青空の模様であるため、時間がわかりづらくなっている。一護が死神の力を取り戻すための修行もここで行われた。チャド恋次も修行のためにここを使用している。ちなみに、尸魂界にも同じような場所がある。
シャタード・シャフト
浦原喜助が一護を再死神化させる際作った大穴。因果の鎖の自己侵食を活性化させる気体を充満させている。頑張って雨が掘ったらしい。
空座総合病院(からくらそうごうびょういん)
石田雨竜の父である竜弦が院長を務める病院。

en:Karakura Town

尸魂界 (ソウル・ソサエティ) 편집

いわゆる霊界。貴族や死神達が住む瀞霊廷(せいれいてい)と、その周囲にある死者の魂が住む流魂街(るこんがい)に分かれており、暮らし向きや待遇などが厳然と区別されている。瀞霊廷の周りには通常は何もないが、通行証をもっていないなど不正に侵入しようとすると塀がしかれ、東西南北にそれぞれ設置されている四大瀞霊門(しだいせいれいもん)、通称、青流門(しょうりゅうもん)、白道門(はくとうもん)、朱洼門(しゅわいもん)、黒隆門(こくりょうもん)のいずれかから以外は入れず、各門には尸魂界中から選びぬかれた番人が警護している。重力や日没が存在する為、普通に考えれば球形。

瀞霊廷 (せいれいてい) 편집

尸魂界の中央に位置する貴族や死神たちの居住区。王政により統治されている。
尸魂界の最高司法機関中央四十六室他、護廷十三隊隠密機動鬼道衆などの実行部隊が置かれている。流魂街とは違い生活レベルも高いようで電柱や道路などが見受けられるコマが存在する。しかし携帯型端末以外の電子機器や自動車などは作中には今のところ出ていない。

中央四十六室(ちゅうおうしじゅうろくしつ)
尸魂界全土から集められた四十人の賢者と六人の裁判官で構成される 尸魂界の最高司法機関。死神の犯した罪咎は全てここで裁かれ、その裁定の執行に武力が必要と判断されれば、隠密機動・鬼道衆・護廷十三隊等の各実行部隊に指令が下される。絶対的な決定権を持ち、その裁定にはたとえ隊長格といえど異を唱えることは許されない。だが後に藍染達の謀反によって構成員全員が皆殺しに遭ったため、護廷十三隊総隊長山本元柳斎重國がその役目を兼任することになる。
護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)
尸魂界の護衛及び現世における魂魄の保護、虚の退治等の任務をこなす実動部隊。
隊首会(たいしゅかい)
護廷十三隊の隊長十三人で行う会議。
技術開発局(ぎじゅつかいはつきょく)
瀞霊廷内における様々な技術の研究・開発を行う機関。創設者兼初代局長は当時護廷十三隊・十二番隊隊長だった浦原喜助。現局長は護廷十三隊・十二番隊隊長を兼任する涅マユリ
通信技術研究科(つうしんぎじゅつけんきゅうか)
電波計測研究科(でんぱけいそくけんきゅうか)
隠密機動(おんみつきどう)
同胞の処刑から情報伝令、敵地へのスパイ活動まであらゆる「裏」の仕事を担う五つの部隊。総司令官は護廷十三隊・二番隊隊長、砕蜂。砕蜂の前は、四楓院夜一だった。
隠密機動第一分隊・刑軍( - だいいちぶんたい・けいぐん)
処刑や刑の執行を担当する隠密機動の中での最高位。護廷十三隊・二番隊隊長、砕蜂が総括軍団長として兼任している。先代の四楓院夜一は浦原喜助を助けたため隠密機動総司令官の座を追放された。
隠密機動第二分隊・警邏隊( - だいにぶんたい・けいらたい)
隠密機動第五分隊・裏廷隊( - だいごぶんたい・りていたい)
各部隊へ伝令を速やかに伝える。重要事項の伝令が主。
総合救護詰所(そうごうきゅうごつめしょ)
瀞霊廷の病院。傷を負った者がここで手当てを受けたり入院することもある。医師は全て四番隊の隊員で、四番隊隊舎が病棟となっている。トップは護廷十三隊・四番隊隊長、卯ノ花烈。
鬼道衆(きどうしゅう)
鬼道に秀でた死神によって構成される特殊部隊。
真央霊術院(しんおうれいじゅついん)
二千年前に護廷十三隊総隊長・山本元柳斎重國により設立された、死神・鬼道衆・隠密機動を育成するための学校。設立されたころは、死神統学院と呼ばれていたが、現在は死神以外の鬼道衆・隠密機動も育成しているため今の呼び名になった。
四大貴族(よんだいきぞく)
尸魂界における貴族の最高位である正一位(しょういちい)の位を持つ四家を指す。「朽木家」、「四楓院家」、等がそれにあたり、他の死神達とは比べ物にならない霊力を生まれ持つ事も特徴。
「志波家」が没落する前は五大貴族だった。
志波家(しばけ)
元は瀞霊廷 ・最高位「五大貴族(志波家が没落したことにより、現在・四大貴族)」の一つに名を連ねていたが、現在は没落し流魂街に居を構えている。長女・空鶴は流魂街の顔役。
朽木家(くちきけ)
四大貴族の一つ。28代目となる現当主は、六番隊隊長・朽木白哉。
四楓院家(しほういんけ)
四大貴族の一つ。天賜兵装番を代々努める。四楓院夜一は22代目にして初めての女当主だった。
王族(おうぞく)
尸魂界を統括する最高司法機関四十六室のさらに上に存在する謎の存在。護挺十三隊の隊長格ですら直接的に見た事がないほど高位。直接的な支配は行なわずに普段は尸魂界の別次元に住んでおり、代々護廷十三隊総隊長にのみ口伝で所在を伝えられる「王鍵」がないと入ることすらできない。王族の頂点に立つ存在として「霊王」という尸魂界の王がいる。
王属特務(おうぞくとくむ)
尸魂界の別空間にある霊王の住む空間を守護している。大虚など、一死神では対処できないものをうけもっている。
女性死神協会(じょせいしにがみきょうかい)
女性死神が様々な活動を行っている団体。義魂丸を「名前が可愛くない」という理由で「ソウル*キャンディ」という名に改名させたり、「写真集をだして欲しい隊長」のアンケートをとり、実際に出そうとするなど、何故か尸魂界や死神達に対する強い影響力を持った団体。
理事長卯ノ花烈、会長草鹿やちる、副会長伊勢七緒、理事は各隊の幹部クラスの女性死神・砕蜂、虎徹勇音、松本乱菊、涅ネム(副会長代理)、虎徹清音が担当している。
男性死神協会(だんせいしにがみきょうかい)
女性死神協会同様、男性死神が様々な活動を行っている団体。だが、集会場が男子便所だったり、男性死神向けの伝令神機のリデザイン予算を、女性死神協会に全面カットされたり等、女性死神協会に比べ立場は弱いらしい。尚、活動中は全員腹巻サングラスを装着している。
浮竹十四郎(作中では説明は無いが、女性死神協会の理事長を卯ノ花烈が務めている為、同じように理事長である可能性が高い)、会長射場鉄左衛門、副会長伊江村八十千和、理事は檜佐木修兵、大前田希千代、吉良イヅルの各隊の幹部クラスの男性死神に加え、四番隊第八席の荻堂春信、技術開発局の阿近が担当している。
日番谷先遣隊(ひつがやせんけんたい)
破面が現世を襲撃した報を受け、現世に派遣された日番谷を筆頭とした部隊。人員は日番谷冬獅郎、朽木ルキア、阿散井恋次、松本乱菊、斑目一角、綾瀬川弓親。このメンバーが選ばれた経緯は当初は元柳斎の命を受け、一護をよく知るルキアとルキアと親しい恋次、恋次が隊長格以外で信頼できる戦闘要員の一角が派遣される予定だったが、弓親と乱菊が現世に行きたがったため、日番谷が引率となった形で編成された。尚、「日番谷先遣隊」の名称が確認されるのは単行本27巻の恋次の台詞のみ。

流魂街 (るこんがい) 편집

死神によって導かれた死者の霊(魂魄)の大多数が住む尸魂界内の貧民区。瀞霊廷の周囲・東西南北の4区域からなり、さらに各区域は80の地区に分かれて地区の数が大きいほど治安が悪い。なお、これらの地区にはすべて名称があるものと推測される(例:西流魂街1地区「潤林安」、南流魂街78地区「戌吊」、北流魂街79地区「草鹿」、北流魂街80地区「更木」など)。死者は死後尸魂界へたどり着くと、まず担当の死神により各所へ無作為に振り分けられるため、どの地区へ行くかは完全に運任せで生前の家族に会うこともまず出来ない。ゆえに基本的には、老若男女混じった家族のような集団を形成し生活するのが普通。瀞霊廷内との生活格差は歴然たるモノがあるが、霊力の素養を持つ者に限り「真央霊術院」に入学して死神になる道も開かれている(入隊後も心情的差別はある模様)。
街並みは木造の家が多かったり、住んでいる人が着物を着ていたりと少し江戸時代風。ただ、死んだ者全てが流魂街に来るのか、日本で死んだ者のみが導かれるのかは不明。 en:Soul Society

虚圏(ウェコムンド) 편집

現世と尸魂界の狭間にある空間。虚は普段ここに潜んでおり、その間は例え死神であってもその動向を把握する事はできない。

砂漠のようになっておりその砂は白く水は存在しない、石英のような物質で出来ていると思われる枯れた木がところどころに存在している。 常に夜で現世とは月が反転して映る。虚圏全てがそうであるかは不明だが、虚夜宮の存在するエリアは現世や尸魂界に比べてもかなり大気中の霊子濃度が高い(つまり、死神、虚、加えて滅却師等もこの空間では大幅に力が上昇する)。

虚夜宮(ラス・ノーチェス)
虚圏(ウェコムンド)内にある、藍染惣右介(反逆者)等といった反逆の死神達、破面(アランカル)等の城。距離感が狂わされる程、途轍もなく大きい。城の一部の通路(22号地底路等)には、そこを担当する警備の破面がおり、彼等が倒されると、その部分は崩壊する仕組みになっている。
アニメ版では22号地底路での一護達を襲うトラップなどの描写があり、アイスリンガーがその様子をウォッチング。
また、城にある一部の天蓋の内側には、藍染が形成した青空があって、藍染は、その光の差し込んでいる場所を監視することが出来る。
城の全ての壁面には、監視カメラ(盗撮)が仕掛けられており、廊下の配置を組み換えたり出来る(例えば、部屋から逃げ出した相手が、また、同じ部屋に戻れるように出来る)。


en:Hueco Mundo

地獄 편집

詳細不明。生前に悪事を働いた者は、死神によって虚としての罪を濯がれた後、巨大な扉が出現し、開かれた空間に現れた刃に貫かれ引きずり込まれる。虚「シュリーカー」は、ここへ引き渡された。

番外編 편집

88.5.KARAKURA SUPER HEROS
(週刊少年ジャンプ増刊赤マルジャンプ・H15年92/26日号、単行本10巻)
0.8.a wonderful error
(週刊少年ジャンプ41号2003、単行本12巻)
-17.逸れゆく星々の為の前奏曲
(週刊少年ジャンプ20号JUMP in JUMP 2004、単行本15巻)
-12.5.寒月に咲く
(単行本20巻)
0.side-A the sand
(BLEACH OFFICIAL CHARACTER BOOK SOUL's、単行本23巻)
0.side-B the rotator
(BLEACH OFFICIAL ANIMATION BOOK VIBE's、単行本23巻)

カラブリ 편집

틀:節stub Vジャンプ2005年1月号から2007年9月号まで連載されていたBLEACHの番外編。内容は主に護廷十三隊の死神達の日常やドタバタ騒ぎを描いたコメディ。原作者の久保帯人はこの連載の構想に丸1日を掛けている(Vジャンプ2007年10月号より)。名前の由来は「カラー ブリーチ」の略から。

2007年8月8日にこれまでの連載分を収録した『BLEACH OFFICIAL BOOTLEG カラブリ+』が発売された。カラブリ+では作中の1場面に存在した月間瀞霊廷通信も収録されており、護廷十三隊の隊長・副隊長の詳細な設定や瀞霊廷通信内のコーナーを掲載している。

読み切り版 편집

概要
BLEACHが連載される前に赤マルジャンプに掲載された。『BLEACH(ブリーチ)OFFICIAL CHARACTER BOOK SOUL's』に収録されている。黒崎一護、朽木ルキア、井上織姫の3人の名前や整(プラス)、虚(ホロウ)の設定等は連載版といくつか類似する部分がある。
ストーリー
霊媒体質ということ以外普通の高校生、黒崎一護は友人との帰り道、黒い着物を着た少女が悪霊(ホロウ)とともに空から落ちてきた。悪霊(ホロウ)は一護に襲い掛かろうとする。
悪霊から襲われる瞬間、記憶が途切れ気が付いたときには少女は縮んでおり、死神の手伝いをさせられることになってしまった。少女は朽木ルキアと名乗り、死神をしているという。一護を助けたせいで力を失ったため、体を縮めて七日七夜霊力が回復するのを待つ間、死神の手伝いをしろと迫る。 渋々了承し手伝う事にした一護は、ルキアと共に死神の仕事をすることに。ある日ソウル・ソサエティから指令が届く。そこにはクラスメイトの井上織姫の名前があった。
連載版との相違点
  • 黒崎一護の家業が黒崎フューネラルサービスという葬儀屋になっている。単行本の記述によるとこの設定は当初連載版でも使われる予定だったようだ。
  • 朽木ルキアは死神極東方面軍第3部隊所属となっている。
  • ルキアが一護に死神の力を吸収されたため、フィギュアサイズにまで縮んでいる(コーヒーカップでの入浴シーンがある)。
  • 井上織姫は階段を踏み外して肉体から魂が出ている状態で登場。連載作品でも同じようなシーンがあるが、その後の展開が違う。
  • 死神が整(プラス)をソウル・ソサエティに導くときは魂葬ではなくチケットを使ったパス制になっている。
  • 虚(ホロウ)は髑髏のような面をつけておらず、悪霊のイメージが強い。
  • 読み切りでは「因果の鎖」を切ることによって魂葬出来る様になる。(連載では魂魄が抜けた直後で因果の鎖が切れていない場合、体に魂魄を戻せば死なない)
  • 人間に死神能力を与えてもソウル・ソサエティへの帰国権利を剥奪されるだけで済んでいる。
その他少しの相違点
  • 織姫のピンがクロスモチーフ(連載では花の飾りがついている。)
  • 一護の制服がブレザー
  • ホロウの気配を感じると、ルキアの髪がアンテナのように立つ。
  • 原作の展開では、織姫を襲う虚(ホロウ)は織姫の兄だったが、読みきりでは父になっている。

アニメ 편집

アニメーション製作は、studioぴえろテレビ東京系列および21局ネットで放送中。2004年10月5日から2005年9月末までは火曜日の18:30 - 19:00だったが、2005年10月より1時間繰り下がり、火曜日の19:30 - 20:00に、更に2006年10月からは水曜日の19:26 - 19:54からの放送となる。 2006年12月16日には初の劇場版、「劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY」が公開された。2007年12月22日に、第二弾「劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」が公開された。

ドラマCD 편집

アニメ版のDVD各シリーズの第1巻(例外有り)の初回特典として同梱された。主に原作、アニメ版で明かされなかったサイドストーリーを描いている。

  • CD 01「処刑前夜」(DVD 死神代行篇1 初回版特典)
  • CD 02「花太郎の探し物」(DVD 尸魂界・潜入篇1 初回版特典)
  • CD 03「騒乱前夜」(DVD 尸魂界・救出篇1 初回版特典)
  • CD 04「尸魂界の休日」(DVD バウント篇1 初回版特典)
  • CD 05「瀞霊廷・大演芸大会」(DVD バウント尸魂界・強襲篇4 初回版特典)
  • CD 06「戦いの後…」(DVD 破面・出現篇1 初回版特典)

ミュージカル 편집

  • 原作よりも少しコメディ風になっている。また、原作にない描写も存在する。
  • 『Rock Musical Bleach』から『Rock Musical Bleach No Clouds in the Blue Heavens』はDVDが発売されている。
  • また、その他ミュージカルに関するグッズやキャストの写真が発売されている。
「ロックミュージカル『BLEACH』」(2005年7月 - 2005年8月)、「ロックミュージカル『BLEACH』 再炎」(2006年1月)

出演

「ロックミュージカル『BLEACH』The Dark of The Bleeding Moon」(2006年8月)

出演

卍解SHOWは基本的に歌と踊りがメインの舞台である。

「ロックミュージカル『BLEACH』"卍解SHOW code:001」(2007年1月10日 - 2007年1月14日)

出演

「ROCK MUSICAL BLEACH No Clouds in the Blue Heavens」(2007年3月)

出演

「ROCK MUSICAL BLEACH DX」(2008年3月24日 - 2008年3月31日)新宿コマ劇場
「ROCK MUSICAL BLEACH THE ALL」(3月24日 - 26日30日)
「THE LIVE 卍解SHOW CODE:002」(3月27日 - 29日31日)

出演

ゲーム 편집

プレイステーション系はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)、任天堂系はセガと、ハードによってメーカーが異なり、登場するキャラクターも若干違いが見られる。原作で明かされなかった謎がゲームで判明することもあり、浮竹、春水、元柳斎、乱菊、海燕といったキャラの斬魄刀の詳細が判明しており、原作を補完する役割も見せている。

SCEI
  • 「BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル〜」シリーズ
    • 「BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル〜」(2005年3月24日、PSP
    • 「BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル2〜」(2005年9月1日、PSP)
    • 「BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル3〜」(2006年7月20日、PSP)
    • 「BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル4〜」(2007年5月24日、PSP)
    • 「BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル5〜」(発売日未定、PSP)
  • 「BLEACH 〜選ばれし魂〜」(2005年8月4日、プレイステーション2
  • 「BLEACH 〜放たれし野望〜」(2006年2月16日、プレイステーション2)
  • 「BLEACH 〜ブレイド・バトラーズ〜」シリーズ
    • 「BLEACH 〜ブレイド・バトラーズ〜」(2006年10月12日、プレイステーション2)
    • 「BLEACH 〜ブレイド・バトラーズ2nd〜」(2007年9月発売予定、プレイステーション2)
SEGA
  • 「BLEACH DS」シリーズ
    • 「BLEACH DS 蒼天に駆ける運命」(2006年1月26日、ニンテンドーDS
    • 「BLEACH DS 2nd 黒衣ひらめく鎮魂歌」(2007年2月15日、ニンテンドーDS)
    • 「BLEACH DS The 3rd Phantom」(2008年初春発売予定、ニンテンドーDS)
  • 「BLEACH アドバンス 紅に染まる尸魂界」(2005年7月21日、ゲームボーイアドバンス
  • 「BLEACH GC 黄昏にまみえる死神」(2005年12月8日、ニンテンドーゲームキューブ
  • 「BLEACH Wii 白刃きらめく輪舞曲」(2006年12月14日、Wii

小説 편집

ジャンプ j-BOOKSより発売されている。著者はいずれも松原真琴

BLEACH letters from the other side
基本的に内容はジャンプコミックス1巻と2巻の半ばまでと同じ。
一護が死神の力を手にするところから、シバタの話までを収録。
BLEACH THE HONEY DISH RHAPSODY
この物語の主人公は朽木ルキア。
白哉に手製の料理を食べさせようとするが、ひょんな事から護廷十三隊の内部をルキアの料理が駆け巡る。
劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY
2006年12月公開の「劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY」の小説版。
劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸
2007年12月公開の「劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」の小説版。

같이 보기 편집

外部リンク 편집


틀:BLEACH 틀:週刊少年ジャンプ連載中

틀:先代次代2